DIR EN GREY - LIE BURIED WITH A VENGEANCE (Sonisphere UK)
つべより転載以下、BARKSの記事の一部より転載3曲目の「LIE BURIED WITH A VENGEANCE」だった。その間奏部分、Dieがいつもと違ったフレーズを弾き始めると、なんとそこから曲は、初期IRON MAIDENの看板曲、「PROWLER」(1980年発表の同バンドのデビュー作、『IRON MAIDEN/鋼鉄の処女』に収録)へと展開。要するに「LIE BURID~」の中盤に「PROWLER」のイントロ部分が挿入されたカタチで披露されたのだ。そのフレーズに引き寄せられてセカンド・ステージ側に集まってきたIRON MAIDENファンも少なくないはずだし、英国の怪物バンドに対するDIR EN GREYからの敬意も、きっと届いたことだろう。同時に、最前列で熱狂する明らかに十代とおぼしきDIR EN GREYのファンたちが、ちゃんとこの「PROWLER」のフレーズに反応していた事実も付け加えておきたい。