荻久保和明さんです。「季節へのまなざし」や「In Terra Pax」に代表されるように、美しい和音にのせて美しいメロディが響く魅力的な曲が多い作曲家さんです。が、東混sm5760486やシュッツsm8925478のように美しく演奏しようとすると、何故かイマイチというか物足りない出来になるという難儀な曲が多いです。「縄文」シリーズはその最たる例ですね。今回は客がうるさいからやり直したという伝説が残るコバケン指揮による爆演を。演奏は同志社グリークラブ。合唱紹介シリーズmylist/12238710