フォードのレンジャー/フュージョン用のエンジンがベースの2.3リッター4気筒150馬力のレシプロ水素エンジンを2基搭載した、高々度長時間滞空(HALE,High Altitude Long Endurance)型の無人機『Phantom Eye』のロールアウトの模様です。開発はボーイング内のファントムワークスというチームで、ロッキードで言うところのスカンクワークスのようなんもんです。名前はそっちから来てるんでしょうかね?ファントム・レイ(sm14378791)という無人機も別にあります。450ポンド(約200kg)の偵察機材などを積めるペイロードを持ち、65,000フィート(約2万メートル)の高空を4日間飛行できるそうな。初飛行は今年やる予定とのこと。2つの球形の水素タンクを中に納めた胴体形状が特徴的です。mylist/32342129