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Kinectでマルチタッチテーブル作ってみた

スクリーン表面に手が触れた（近づいた）ことを下からKinectで検知し、プロジェクターでその位置にパーティクルを投影します。スケルトントラッキングはせずピクセル毎の深度値に反応するだけなので高速ですが、実用には指認識を加える必要があるでしょう。FTIRなど他のマルチタッチ方式に比べると製作は簡単ですが、精度は劣ります。しかし立体的な認識が可能なので利用すると面白いかもしれません。なお、よく見ると中央辺りへのタッチが認識されていませんが、これはアクリル板が自重でたわんでKinectの赤外線を弾いてしまっているため。奧のフレーム部分に常にパーティクルが出ているのは単なる調整不足です。プログラムは Kinect SDK beta と OpenFrameworks を使って作成しました。【製作手順：http://flic.kr/s/aHsjw5AJ8a】

投稿日：2011-09-19 06:29:18
長さ：00:01:15
PV:946　 コメ:7　 マイリス：34

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