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地球の酸素急増は23億年前



現在、地球の大気の20パーセントを占める酸素は、これまでの研究で24億年前から20億年前にかけて急激に増加したとみられていますが、詳しい年代や増加のメカニズムは分かっていません。東京大学の関根康人講師の研究グループは、酸素が急増したとみられる年代の海底の地層をカナダで採取し、その中に含まれるレアアースの1種の「オスミウム」の濃度を詳しく調べました。「オスミウム」は、大気中の酸素の濃度が高いとイオン化して水に溶けやすくなり、川から海に運ばれて海底の地層に堆積する性質がある物質です。調査の結果、およそ23億年前の大規模な氷河期の地層と、その後の温暖な気候の時期の地層との境目で、「オスミウム」の濃度が上昇していたことが分かりました。・・・

投稿日:2011-10-12 09:35:31
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科学 氷河期 酸素急増 温暖化 23億年前