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地域医療の現場を語る

　県北西部で地域医療に携わる医師が広島市で講演し、少子高齢化で過疎化が進む中山間地の医療現場について語りました。　講演したのは、北広島町の雄鹿原診療所で１０年あまりにわたって地域医療を続けている東條環樹医師です。　このなかで東條医師は、「地域医療は、在宅での看取りや訪問診察など地域に密着でき、やりがいがある一方で、医師不足により勤務の実態は厳しい」と訴えました。　「すごい情熱をもってやられてて、ああいう医師になるというのも、ひとつの目標だなと思いました」（研修会に参加した医師）　県内の過疎地域の医師数は、年々減少していて、県では大学や市町村会などと連携し医師の確保に力を入れていくことにしています。（2/22 11:57）

投稿日：2012-02-22 19:22:40
長さ：00:01:12
PV:87　 コメ:0　 マイリス：2

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