プレイヤー:ryuzie氏続き→ Final chapter sm1677550鳳来ノ国へ入った森羅達を待ち受けていたのは、「鬼羅」の率いる大部隊であった。圧倒的な力と巨大さを誇る仏鉄塊「鶚」に対し、天内の導き出した戦略は、接近戦による弱点部の破壊だった。やがて、仏鉄塊「鶚」の撃破に成功するが、これまでの激しい連戦は、飛鉄塊乗りとしての宿命(体に埋め込まれた箍と機体との神経接続により、神経細胞の破壊が徐々に進み、死に至る)を早めてしまっていた。篝には、分かっていた。このまま戦いを続ければ、どういう現実が待っているか…だが、森羅は無言のまま鳳来の待つ地下空間へと突入して行った。