ヴィンス艦長とスコットは残っていたプロトカルチャーを活性化させ、「ニュートロン・S」弾頭を起爆させることで、深宇宙基地「リバティ」を自爆にハイドニット艦隊を巻き添えにしようとします。マーカス・ラッシュは「シン・アスカ」よろしく自滅的英雄行為に走ります。しかし憎んでいたインビットのエリアル(アイシャ)に助けられます。マーカスの黄泉の世界のイメージや、インビットの「光の精霊」、「シャダウの子ら」等ネイティヴ・アメリカン的概念が登場する辺りが西欧とアジア的概念の』融合を感じます。ラストの曲「We will win 」(韻踏み)はマクロスの「愛は流れる」に相当する(反戦歌?)バラード曲です。