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認知症、異常タンパク質の蓄積を画像で確認する技術開発.
認知症患者の半数を占めるアルツハイマー病では、アミロイドベータとタウと呼ばれる異常なタンパク質が脳内に蓄積することが分かっています。 これまでタウの蓄積を調べるには、患者の死後、脳を解剖するしかありませんでしたが、研究チームでは、タウの病変に結びつく薬剤を開発することに成功。この薬剤を生存中の患者に投与することで、タウが脳内に蓄積する様子を画像で見ることができるようになりました。 この技術で他の認知症でも脳内にタウが蓄積する様子が確認され、今後、広く認知症の診断に活用できるほか、治療薬の開発促進が見込まれるということです。(19日02:00)
投稿日:2013-09-19 11:46:19
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科学
認知症
神経細胞の死
異常タンパク質
画像確認
放射線医学総合研究所