ニコニコVIP


HOME



人気タグ⇒ FPS EXVS テスト 春香 アイドルマスター2 アニソン 女性実況 エンターテイメント ホラー Wii 



血小板の大量生産方法を確立 京大研究所が発表



 体の様々な組織や臓器の細胞になり得る「iPS細胞」から血小板を短期間で大量に作る方法を確立したと京都大学の研究グループが発表しました。 出血した時に血を止める役割を果たす血小板は、これまでもiPS細胞から作ることは可能でしたが、大量生産は困難とされていました。血小板は「巨核球」と呼ばれる細胞から生み出されますが、今回、京都大学iPS細胞研究所の江藤浩之教授らの研究グループは、iPS細胞からほぼ無限に増える巨核球の大量生産に成功したということです。これにより、わずか5日間で大量の血小板を作り出すことが可能になったということです。輸血に必要な血小板の安定供給につながる成果で、研究グループは今後、臨床試験を経て10年後の実用化を目指したいとしています。

投稿日:2014-02-14 18:49:04
長さ:00:01:11
PV:79  コメ:2  マイリス:0

科学 血小板 iPS細胞 京都大学 その他