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パーキンソン病治療”iPS細胞を利用



 京都大学の研究グループは、iPS細胞を利用してパーキンソン病の治療に必要な神経細胞を、大量かつ安全性を高めて作り出すことに成功したと発表した。 パーキンソン病は、ドーパミンと呼ばれる神経伝達物質を放出する神経細胞が減少することで発症する。これまで、京都大学の研究グループは、iPS細胞を使ってこの神経細胞を作り出すことはできていたが、臨床に応用するためには大量に培養したり、ガン化する危険性のある細胞を取り除いたりする必要があった。 今回、研究グループは、ネズミを使った実験で、神経細胞を大量に培養し安全な細胞を選別することに成功したという。臨床に向けて大きな前進だということで、研究グループでは早ければ2年後にもヒトへの移植を行いたいと話した。

投稿日:2014-03-07 11:04:26
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科学 パーキンソン病 iPS細胞 政治 その他 京都大学 脳科学