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N.Rakov - Concerto No. 2 in A minor for violin and orchestra



ロシアの作曲家 ニコライ・ラコフ (1908 - 1990) の作品『ヴァイオリン協奏曲 第2番 イ短調 (1954-63)』ですー2分に亘るヴァイオリンソロから始まるこの作品は, 一作品の作曲に多くを費やすことのないラコフにしては珍しく9年もの歳月を経て完成されました恐らく, 第1協奏曲(1944)が協奏曲形式の作品として処女作でありながら, なまじっか「スターリン賞」に輝き, 当時の聴衆に広く受け入れられてしまった事象と不可分だと思われます作曲中 行き詰まりを感じたのか, 事実, 後から書き始めた『ヴァイオリン小協奏曲 ニ調(1960)』が先に陽の目を浴び, そこで実践・実験した手法を踏襲する形で本作はお披露目されました← 前 sm25418822 | sm25509071 後 →演奏: Oleg Kagan (vn), All-Union Radio Symphony Orchestra, Neeme Järvi(cond)

投稿日:2015-01-30 00:00:11
長さ:00:18:10
PV:82  コメ:1  マイリス:1

音楽 楽譜 ラコフ ヴァイオリン ヴァイオリン協奏曲