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交響曲第6番ロ短調作品74 『悲愴』 第4楽章 Finale. Andante lamentoso



「Simphonie Pathétique」チャイコフスキー最後の大作であり、その終楽章を始め彼が切り開いた独自の境地が示され、19世紀後半の代表的交響曲のひとつとして高く評価される。第4楽章 Finale. Andante lamentoso ソナタ形式的な構成を持つ複合三部形式、ロ短調。冒頭の主題は第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが主旋律を1音ごとに交互に弾くという独創的なオーケストレーションが行われている。なお再現部では第1ヴァイオリンにのみ任され、提示部のためらいがちな性格を排除しているのも興味深い。音楽は次第に高潮し、情熱的なクライマックスを形作り、再現部の後は次第に諦観的となりやがて曲は消える様に終わる。演奏は、ウラジーミル・フェドセーエフ指揮のモスクワ放送交響楽団。

投稿日:2009-09-27 08:20:26
長さ:00:11:16
PV:1423  コメ:5  マイリス:11

音楽 フェドセーエフ モスクワ放送交響楽団 チャイコフスキー 交響曲第6番 悲愴 フィナーレ クラシック 赤のBGM